こんにちわ!
白石トモヒサです。
今回の記事では
【Amazonリサーチ】リサーチした商品の市場について分かりやすく解説!
以上の内容をお伝えします。
Amazonのリサーチでよく言われるのが、「商品のリサーチだけでなく、市場のリサーチもしましょう!」こんなことが言われます。
・・・ビジネスを始めたてだと市場って何?ってなりますよね!
この市場の大きさを見れるようになると、リサーチした商品が全然売れない!ってことがなくなりますので、是非参考にしてみてください。
そもそも市場の大きさとは?
Amazonリサーチで言うところの市場の大きさとは「小カテゴリーが大カテゴリーの中で占める割合(シェア)」を言います。
Amazonはカテゴリーが、「大カテゴリー → 中カテゴリー → 小カテゴリー」となっていますよね。
例)ドラックストア > 日用品 > 洗濯・仕上げ剤 > 液体洗剤
ここでいうと
大カテゴリー「ドラッグストア」
小カテゴリー「液体洗剤」
となります。
つまり、この液体洗剤という小カテゴリーがドラッグストアという大カテゴリーの中で占める大きさを市場の大きさと言います。
何で市場(カテゴリー)の大きさを見るべきなのか??
Amazon販売で仕入れたけど売れない!(><)
という原因の殆どが市場(カテゴリー)の大きさを見ていないことにあります。
ベストセラーランキングで単純に売れている商品を見つけて、その商品と同じか似ている商品を仕入れて売るというやり方です。
このやり方でも偶然大きな市場であれば売れるかもしれませんが、多くの場合
「リサーチしたその商品がたまたま売れていた」
「市場が小さいので後発だと売れない」
といった事態に陥り売れません・・・
市場の大きさ = 欲しがっている人の数 なので、当然欲しがっている人が多い小カテゴリー(市場)で販売すべきなのです。
つまり、あなたがリサーチすべきは売れている商品よりも売れているカテゴリー(小カテゴリー)を探すことなのです。
そうすることで販売後、空振りに終わるというケースが少なくなります。
売れている市場(カテゴリー)の見分け方
では、実際に売れている市場(カテゴリー)の見分け方を解説しますね!
まずは、Amazonベストセラーランキングを見てみましょう!
こちらは「スポーツ&アウトドア > 釣り > ウェア > グローブ」です。
スポーツ&アウトドアという大カテゴリーの中のグローブという小カテゴリーになります。
次に先程の「液体洗剤」のベストセラーランキングです。
ドラックストア > 日用品 > 洗濯・仕上げ剤 > 液体洗剤
最初のグローブのランキングは上から順に
86位 1700位 1938位 2892位 3298位・・・・
液体洗剤のランキングは上から順に
11位 14位 17位 28位 36位・・・
このようになっていますよね!
グローブのランキングは、1位(86位)の商品は人気あるけど他はランキングが4桁台になってしまっているので、1位だけがずば抜けて売れているカテゴリーです。
対して液体洗剤のランキングは、どの商品も軒並み2桁台のランキングなのでどの商品もかなり売れていることがわかります。
つまりこれが、売れるカテゴリー=大きな市場ということです。
さいごに
今回は、2つのカテゴリーを例に説明しましたが分母である大カテゴリーが大きければ、ランクインしている商品が4桁台でも売れているカテゴリーとなりますので
単純にランキング4桁台がダメだと勘違いしないようにしてくださいね!
今回のようにリサーチでは、まず売れている商品を見つける → 市場(カテゴリー)の大きさをみるといったやり方で少しでも大きな市場に参入することで
新規参入した際の空振りを防ぐことができます。
今日の内容が、あなたのお役に立てたら嬉しく思います。
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