こんにちわ!
白石トモヒサです。
今回の記事では
販売開始の前に覚えるべき!Amazonの企業理念と収益構造!
以上の内容についてお伝えします。
でも、はじめに何でこれを理解した方が良いのか?ってことなんですが・・・
「Amazonの企業理念と収益構造」を理解することで今後あなたが販売をする上で必ず役に立ち、時に判断に迷わなくなるので是非覚えておいてください。
Amazonの企業理念
これは何となく聞いたことあると思います。
「地球上で最もお客様を大切にする企業」
ということです。
つまり、超顧客第一主義ってことですね。
僕らは、この理念を持った企業が提供する「場所」を借りて販売(ビジネス)をするので当然僕らもこの理念に沿った運営をすべきなのです。
そうすることでAmazonに気に入って貰えて結果的に売り上げをあげることができるのです。
反対に言うと、顧客第一主義になってないセラーはAmazonの市場ではうまくいかないってことなんですよね!
例えば、こんな商品ページ見たことないですか?
こちらの商品は商標番号○○○○にて登録されております。○○された場合は権利侵害となり・・・・
これ、お客さんの立場で見た時どうですかね??
「は?」
ってなりますよね!(笑)
そう、お客さんからしたら関係ない情報なのでこういった事を商品ページに書いていることも顧客第一主義には反しています。
ここを理解していくと、Amazonでどんな商品や商品ページを作っていくべきか?が見えてきますよね!
Amazonの収益構造
次にAmazonの収益構造を理解しましょう!
収益構造っていうと難しく感じるかもですが、要するにAmzaonがどうやって儲けているかです。
「簡単に言うとAmzaonは手数料で儲けるビジネスです。」
僕らセラーが販売する「販売手数料、出荷手数料、在庫手数料、広告費・・・などなど」
まだまだあります、とにかくありとあらゆる手数料で稼ぐビジネスです!(笑)
たまにAmazon自身が商品を販売していますが、あれはほんの一部です。
こんな風にAmazonは手数料ビジネスであることをまず理解しましょう!
ここを理解すると、AmazonのSEO(検索順位)も理解しやすいです。
Amazonは手数料で儲けるため、とにかく沢山商品を売るセラーが大好きです。
売れば売るほど手数料が入りますからね!
なので、沢山売るセラーは商品ページの上位に表示され益々沢山売る機会を得ることになります。
Amazonにとっては、沢山商品を売るセラーが最も認められるセラーとなります。
Amazonというプラットフォームの特徴
Amazonの企業理念と収益構造がわかったところで、プラットフォームの特徴も抑えましょう!
他のプラットフォームからAmazonに移ってきた人が最初に感じることって何だと思いますか??
「ライバルと肩を並べて販売させられる・・・すごい窮屈だなー」ってことです。
場合によっては1つの商品ページを使って何人ものセラーが販売する(相乗り販売)こともあります。
なんでこんな感じになっているか?というと・・・セラー同士を競争させるためです!( ノД`)シクシク…
ライバル同士を近くに表示したり、同じ商品ページで販売することで自然とセラー同士が売り上げの為の競争を始めます。
Amazonの狙いはここにあります。
セラー同士の競争 → 良い商品ができる → 沢山売れる → お客さんの為になると同時にAmazon儲かる → また競争 → ・・・・・・
Amazonの企業理念を貫きながら、儲かる環境を作りだしているってことですね!
よく考えたものだ!(笑)
つまり、僕らセラーはAmazonで販売する以上ずっと競争する環境で販売し続けるということです!( ノД`)シクシク…
なので、実力をつけ続けないと直ぐに淘汰されてしまうんですよね。
まとめ
「Amazonはお客さまには地球一優しいが、セラーにはメチャクチャ厳しい!」
まさにこれです!(笑)
販売の前に心得ておきましょう!
といってもしっかり実力をつければ問題ないので焦らずやっていきましょう^^
今日の内容が、あなたのお役に立てたら嬉しく思います。
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